東京都文京区本郷三丁目Personal taining studioカメシチ ピラティストレーナーの吉田尚弘です。
当スタジオはピラティスリフォーマーを導入し、ピラティスの指導も行っていますが、
意外とピラティス自体をやったことがない、または知らないという方がかなり多いことに、最近気が付きました。
自分が知っている事だと、世間ではあまり知られていないことも皆さん知っているだろうと、勝手に勘違いしてしまう事が多い。恐らく、皆さんがお仕事されている業界でも、他の人もこれくらい知っているだろうと、勝手に思い込んでいて、実はみんな知らなかったという事もあると思います。
そこで、今回はピラティスって何?
どんなメソッドなの?
を簡潔にご紹介できればと思います。
▼ 目 次
ピラティスは誰が考えたのか?
ピラティスは、ドイツ人のジョセフ・ピラティスさんという方が考案されたメソッドで、1920年代にはニューヨークで活動していますので、かなり歴史のあるメソッドだと言えるでしょう。
生理・解剖学を基礎に構成され、呼吸に合わせながら脊柱を引き延ばし、筋肉の弾力性と関節の柔軟性を高めることから、力と柔軟性のバランスがとれ、怪我のリスクを大幅に軽減させることが可能です。
このように、ピラティスって単にコアを鍛えるトレーニングではなく
筋肉をしっかりと伸ばしてから縮めるという動作を取り入れ、筋肉の柔軟性を上げながらトレーニング法なのです。
マットピラティス
現在、ピラティスはマットピラティス、専用の機械を用いたピラティスがあります。
マットピラティスは、ご存じの通りマット1枚敷いて道具を使わない動きですね。
こんな感じです。ピラティスって最初、マットピラティスから広まりましたよね。フィットネスクラブのスタジオでグループセッションなどでよく見かけてました。
ピラティスリフォーマーへ
そして、今は専用の機械を使ったマンツーマンセッションやグループレッスンもかなり増えています。
こんな機械。なんか不思議な形ですよね。
ピラティスの歴史はリハビリのために作られたメソッドなので、最初はベッドに寝た状態でも行える動きでスプリングを使うなどピラティスリフォーマーの原型が作られました。マットピラティスはその後考えられた動きで、基本的な流れはピラティスリフォーマーが元になっています。
ピラティスというメソッドが日本に上陸したのは20年以上前になりますが、最初はマットピラティスがスポーツクラブなどで流行りました。そこから今でもピラティスというと、マットで行うエクササイズというイメージが定着しましたが、本来の流れはマシーンピラティスを先に行う方が体の使い方や、マットピラティスでの難しい動きを補助してくれるので理解しやすくなります。
ピラティス リフォーマーのメリット
文京区本郷カメシチではピラティスコースとして、ピラティスリフォーマーを使ったパーソナルセッションを行っています。
ピラティスリフォーマーはスプリングが横、斜めなど重力下とは違う方向で負荷がかかり、それがピラティスで重要な脊柱の動き、コアをしっかり意識できるようになり、運動初心者はもちろんの事、高重量を扱うトレーニング上級者もよりコアを使うので効果が期待できます。
また、マットでは難しい関節を動かしながらストレッチで可動域を広げ、筋肉を動かしてよく伸び・よく縮むよい筋肉作りができます。
まぁ、文章でつらつら書きましても実際に見てみないと理解できないと思いますので
ピラティスマシーンのメリットを簡単にまとめた動画を作成しましたので、ご覧ください。
百聞は一見に如かず。まずは体験されることをお勧めします。
今までとはまったく違う筋肉疲労を感じるはずです。
と、いうことで現在、体験キャンペーンを開催しております。
詳しくはこちらまで