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脚のラインが崩れるのは浮き指が原因かも?

東京都文京区千石・本駒込パーソナルトレーニングスタジオKame7のダイエット&脚痩せトレーナー吉田尚弘です。

現代日本人を悩ませる「偏平足」。土踏まずがなくペッタンコの足は膝痛・腰痛の原因にもなりますし、なにより脚のラインが崩れてしまいます。しかしここ最近、新たに問題になっているのが「浮き指足」。足の指が地面についていない足ですが、これもまた膝痛・腰痛、脚が太くなるなど様々な問題を起こします。

今回は、その厄介な浮き指について掘り下げてみたいと思います。

浮き指とは

浮き指とは、立っている時に足指が地面に着いていない足先を言いますが、医学的に病気ではないので医学的にはっきりとした指標はないのですが、判断する方法として足の親指を押すと上に90°以上反ってしまう状態を浮き指と呼んでいます。ここまでになるとかなりの重症ですが。

この写真のような足ですね。完全に指が浮いてしまい甲高の状態です。これでは足指で地面を掴んで歩けないので、親指の付け根で支えるのでその部分にタコができたりして、さらにふくらはぎが太くなってしまうのです。ここまでではないけれど、しっかりと指で地面を掴めず、軽い浮き指の方も多くいらっしゃいますね。では、なぜ浮き指になってしまうのでしょうか?

浮き指の原因

浮き指の原因のひとつに足先からふくらはぎにかけての筋膜が硬くなっていることが考えられます。上の図は指先から足底、踵、アキレス腱、ふくらはぎにかけて表面を覆っている筋膜を表していますが、これが硬くなっているとつま先を上げた時に指先が引っ張られてハイアーチになり指先が浮いてしまいます。そうなると踵から膝裏の筋膜が引っ張られた状態になり、前傾姿勢でつま先重心になりふくらはぎに負荷がかかります。

そしてもうひとつの原因は足底筋の弱化です。

足底の筋膜を剥がすと、図のように足裏には小さい筋肉群が存在しています。これらの筋肉が足底の安定をもたらすのですが、この筋肉が弱化しているために筋膜の過緊張になり硬くなるわけです。

浮き指を改善する

では、実際に浮き指を改善してきましょう。足底筋膜が硬くなっている事が浮き指の原因ですので単純にその部分をほぐして、足底筋を活性化していきます。足裏をほぐす方法は山ほどあり、ゴルフボールを足裏で踏んでゴロゴロしたり、足の指を掴んで曲げ伸ばしなど、検索すればいくらでも出てきますが、今回は小さいお子さんから高齢者までできる足指体操をやってみましょう。足裏を刺激して、ふくらはぎから足先までの筋膜をほぐす体操です。

長座に座り、脛から足の甲の部分を伸ばすようにして両足の指を丸め、逆に足先を持ち上げて前脛に力を入れてふくらはぎを伸ばす。この動作を10回ほど繰り返します。


今度は先ほどの動作を左右交互に行います。右の足先を上げたら左足先は丸める。これを交互に繰り返します。これも10回ほど行いましょう。


続いて、先ほどの交互に動かす動作に足首の動きを加えます。写真のように両足先を左に倒したら左足先は反る、右足先は丸める。それを右側でも同じように10回ほど行います。


 

最後に足裏のマッサージを行います。足指を手で伸ばしてこぶしで軽くスライドさせながらマッサージします。足指は曲がらないように伸ばして優しくマッサージしてあげてください。あまり強くやると立った時に足裏に痛みが出る場合があるので注意してください。これを両足30秒から1分ほど行います。実際の動きに関しては動画をご覧ください。

まとめ

今回ご紹介した足裏体操は、浮き指だけではなく偏平足の方にも有効です。足裏に刺激が入り足底筋が意識しやすくなるので正しい重心の位置で立ちやすくなります。足底筋をしっかり活性化させて楽しいウォーキングライフを楽しみましょう!

正しい重心に関してはこちらの記事を参考にされてください。

美脚になるために足関節が重要である理

 

 

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