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ふくらはぎストレッチは浮腫み改善には重要

東京都文京区千石・本駒込パーソナルトレーニングスタジオKame7ダイエット&脚やせトレーナーの吉田尚弘です。

下半身のラインで気になる部分といえば、太ももとふくらはぎ、足首がありますが、意外と悩んでる方が多いのがふくらはぎのライン。単純にふくらはぎが太いという事ではなく、上半身や腰周りは細いのにふくらはぎだけがバランスが悪いからという場合もあります。特にスカートを履いた時は、もろにふくらはぎのラインが分かりますので、否が応でも気になるようです。

ふくらはぎの筋肉

図のように、ふくらはぎの筋肉はアキレス健とつながっており、内側と外側に分かれています。内側と内側頭、外側を外側頭と呼び、ふくらはぎの筋肉の働きはカーフレイズと呼ばれる踵を上げたり下げたりのつま先立ちや、歩行時につま先を蹴り出す時に使われます。つまり動的動きを司る筋肉なのです。そんなふくらはぎ君、普段から一生懸命のしかかっている上半身~足腰の重さを支えているわけですが、先ほど述べたように内側と外側に分かれていて、基本的には内側の筋肉がよく働きます。しかし、膝が内側に向いていたり、重心が内側になったりするとどうしても外側の筋肉を使ってしまい、外側のふくらはぎが張ってきて見た目のバランスが悪くなります。実際は太くないのに見た目で太く見えちゃうわけですね。では、それをどうやって解消するのか?

ふくらはぎの筋肉を伸ばす

ふくらはぎの外側が張るという事は、その部分の筋肉が硬くなっているので、バランスを修正するためにはまず、ストレッチが必要です。硬くなった部分を伸ばすことで重心や歩行時で使う筋肉が内側に入りやすくなります。ストレッチ以外にも簡単なエクササイズも必要になってきますが、まずはここで簡単なふくらはぎのストレッチをご紹介します。

それを修正する方法のひとつが、ふくらはぎのストレッチ。

片足を前に出します。後ろ足は膝を伸ばし、踵をしっかり地面に付けてふくらはぎを伸ばします。この状態を30秒キープ。必ず靴を脱いだ状態で行ってください。その方が伸び感が得られます。

ここで、ポイントは伸ばしている方のつま先の向き。

外側が張っている方は、このようにつま先が外側に向いてしまいます。外側のふくらはぎが硬い証拠ですね。

ふくらはぎの内側と外側を均等に伸ばしたいので、

つま先は真っ直ぐ前に向き、ふくらはぎを伸ばします。この時に内側の筋肉が伸びている感覚があればオッケーです。

ふくらはぎのシェイプアップはストレッチから始めてみましょう。浮腫みも取れて、スッキリしますよ。

では。

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