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体力をつけるには運動の前に○○の機能をアップせよ

こんにちは。文京区本郷、春日パーソナルトレーニングスタジオカメシチ、ピラティストレーナー&管理栄養士の吉田尚弘です。

日頃、仕事での疲労感が寝てもなかなか取れない。仕事が終わってもグッタリして帰宅するのに必ず電車で座ってしまい、自宅に帰ってもご飯を作る気にもなれずグッタリしてコンビニご飯で済ませてしまう。そして疲れ切った体の体力を回復させるために、土日は自宅でのんびり。なんて方は意外と多いのではないでしょうか?

学生時代はもっと体力があったのに、段々と体力が落ちていく。。。そんな自分に嫌気がさしてきて、これはなんとかしないといけないと思い立ち、仕事で頑張るために運動を取り入れる方も多いと思います。休日にウォーキングをしたり、ジムに入会して筋トレしたり、運動初心者の方はどうやって体を動かせばよいのか分からないので、パーソナルジムに入会してトレーナーさんに運動を教わるという方もいるでしょう。ピラティスなんかもいいですね。運動初心者の方ほど、マシンピラティスはお勧めです。

しかし、本当に運動するだけで体力がつくのでしょうか?

当たり前ですが体力をつけるには食事が重要です。筋肉を鍛えても筋肉を増やすための材料がなくてはいけませんね。ですから、たんぱく質をしっかり食べることが重要です。筋肉はエネルギーを生産する場所ですから筋肉が増えればエネルギー生産量も増えるので体力はアップします。

そしてもうひとつ大事なことがあります。それはある臓器がしっかり働けるような環境を作ってあげること。それは肝臓です。
肝臓は栄養素を代謝し、解毒も行う大事な臓器。その肝臓が疲れているとかなり体力が落ちてきますし、やる気も出てきません。ではこの大切な肝臓が元気で働いてくれるためには、どうしたらよいのか?それは肝臓に負担のかかる食品を摂らないようにすることです。

どの代表的なものが、アルコール類砂糖です。

このアルコールと砂糖、摂取過剰になると肝臓は代謝・解毒のために非常にエネルギーを使います。そうなると肝臓が疲弊してしまい、体力をかなり奪ってしまうのです。元気に仕事に行きたい、体力アップして土日も元気に過ごしたいという方は運動も非常に大切ですが、アルコールと砂糖を止めるのは、非常に辛いので、まずは摂取する頻度を今までの半分以下にしてみてください。それだけでかなり体の感覚は変わってきますよ。肝臓が元気になれば、運動効率も上がりますので一石二鳥ですね。

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