「運動してるのに疲れが取れない…」原因は別にあるかもしれません

ジョギングは無理せずマイペースを行うのがベスト BLOG
ジョギングは無理せずマイペースを行うのがベスト

1. はじめに:疲れが取れない日常に思い当たる方へ

こんにちは。文京区本郷三丁目にあるPersonal training studioカメシチのピラティストレーナー&管理栄養士の吉田尚弘です。

最近、「仕事が終わっても疲れが抜けない」「寝ても疲れが取れない」「帰宅後は何もやる気が起きず、夕食はついコンビニで済ませてしまう」といった日常を送っている方が増えている印象があります。週末は体力回復のために家でゴロゴロ過ごすという方も多いのではないでしょうか。学生時代のような体力がなくなったと感じ、「このままではまずい」と思い立ち、運動を取り入れる方もいらっしゃいますよね。


2. 運動習慣を始める方が増えている

そんな方々の中には、ウォーキングや筋トレ、ジム通いなど、自分なりの方法で運動を取り入れようとする方が増えています。最近では、運動初心者の方にも始めやすい方法として、パーソナルトレーニングやピラティスが注目されています。特にマシンピラティスは身体の使い方を学びながら無理なく運動できるため、初心者の方にとてもおすすめです。

しかし、ここで一つの疑問が浮かびます。「運動するだけで本当に体力はつくのか?」ということです。


3. 筋肉を育てるには食事が不可欠

体力をつけるために欠かせないのが、「食事」です。筋肉を鍛えるためには、筋肉の材料となるたんぱく質が必要です。どれだけ運動をしても、栄養が不足していれば筋肉は成長しません。

筋肉はエネルギーを生み出す“工場”のようなもので、筋肉量が増えればその分エネルギーの生産能力も向上します。つまり、しっかりと栄養を摂りながら運動を続ければ、体力も自然とアップしていくのです。


4. 体力低下の盲点:肝臓の働きに注目

さらに見落としがちなのが「肝臓の健康」です。肝臓は栄養素の代謝、毒素の解毒など、私たちの体を内側から支える非常に重要な臓器です。しかし、肝臓が疲れていると、体全体のエネルギー代謝が滞り、倦怠感ややる気の低下に繋がります。

では、肝臓を元気に保つためにはどうすれば良いのでしょうか?


5. 肝臓の負担を減らすためにできること

肝臓の健康を守るためには、まず「肝臓に負担をかける食品の摂取を控える」ことが大切です。その代表格が、アルコール砂糖です。これらを摂取しすぎると、肝臓はその処理のために大量のエネルギーを消費し、結果的に疲弊してしまいます。

いきなり完全に断つのは難しいかもしれません。まずは、これまでの摂取量を半分以下にすることから始めてみてください。それだけでも、身体の軽さや気分の変化を感じることができるはずです。

肝臓が元気を取り戻せば、運動の効果も出やすくなりますし、日常生活の活力も高まります。体力づくりのためには、運動と食事、そして内臓のケアをセットで考えることが大切なのです。

トップページに戻る

タイトルとURLをコピーしました