下半身太りの原因は食事にあった!冷え性・脂肪太りを改善する5つのステップ

東京都文京区本郷のPersonal training studioカメシチ、春日脚痩せ&ピラティストレーナーの吉田尚弘です。
今回は「なぜ上半身は細いのに下半身だけ太くなるのか?」という疑問に、栄養・食事の面からお答えしていきます。


下半身太りには2タイプある!まずは自分の脚の状態を見極めよう

下半身が太くなる原因は大きく分けて「筋肉太り」と「脂肪太り」の2パターン。骨格のゆがみで特定の筋肉ばかりを使い過ぎて太くなる場合と、脂肪がついてプニプニしているタイプに分かれます。まずは自分がどちらに当てはまるのかを知ることが改善の第一歩です。


なぜ脂肪は下半身に集中するのか?リンパの流れと冷えがカギ

脂肪太りタイプに多く見られるのが「下半身のリンパの滞り」です。とくに冷え性の方は、リンパの流れが悪くなり脂肪が流れずに蓄積されてしまいます。上半身は痩せているのに下半身だけ太るのは、この冷えと巡りの悪さが関係しているのです。


冷え性を招く食品とは?砂糖とグルテンが大きな原因に

冷え性の主な原因は、血流を悪くする「砂糖」と腸を弱らせる「グルテン」。特に砂糖は血中でたんぱく質と結合してヘモグロビンの働きを妨げ、末端の冷えにつながります。また、小麦粉製品に含まれるグルテンも腸内環境を乱し、体の冷えを助長します。


避けるべき食べ物一覧|あなたの好きなものが原因かも?

下半身太りを招く代表的な食品は以下の通り:
洋菓子、パン、うどん、パスタ、ラーメン、蕎麦、チョコレート、缶コーヒー、和菓子、クッキー、はちみつ、シロップ、果物(特に甘い品種)など。砂糖とグルテンを含むこれらの食品を控えることで、体の冷えと脂肪の蓄積を防ぐことができます。


下半身痩せのために今できること|まずは減らすことから始めよう

「やめるなんて無理!」と思う方も多いですが、下半身太りを本気で改善したいなら、これらの食品を減らす努力は不可欠です。砂糖とグルテンは中毒性があり、最初は辛くても、体の変化を実感できれば自然と継続できます。ぜひ、今日から一歩踏み出してみてください。

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